研究室案内

筑波大学考古学研究室では、時代は人類の起源から現代まで、地理的には日本、中央アジア、西アジアなどで調査・研究を行っています。教員の主な専門領域は、狩猟採集民社会、農耕の起源、古墳時代の国家形成、考古科学、文化財の保存修復など多岐にわたります。先史学・考古学が主に依拠する物質文化資料は、それ自体は沈黙する静的な資料ですが、それ故にそれを残す人間の恣意的な意図に左右されにくいという性質を持っています。先史学・考古学は、この資料的特性に基づき、歴史上忘れ去られたもの言わぬ人々の社会や文化、および意志を現代によみがえらせ、それを将来に伝え生かしていく学問的使命を持っています。先史学・考古学領域では、自由な発想でさまざまな分野と連携しつつ、物質文化資料を先史時代から現代までのあらゆる時代・地域の研究に生かすことのできる人材を育成することを目標としています。
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研究室の沿革

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教員紹介

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施設紹介

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