筑波大学考古学研究室には、現在二十数名の学生が在籍しています。
ここでは大学院生の在籍生と研究テーマ、近年提出された学位論文の題目を紹介しています。
大学院生
令和5(2023)年度 在籍生 11名
♦ 一貫制博士課程・博士後期課程(博士課程)
D5 宮内優子:未成人骨の生物考古学的研究による古代西アジアおよび東地中海地域の社会の再考
D3 Dana Alnafouri:Aspects of Painting and Figurative Art in the Euphrates Valley in the Pre-Pottery Neolithic A-B(10,000–6500 B.C.)
D2 朱 独伊:コンテクストが失われた墓磚を対象とした考古学と文化財科学研究
D1 平林大樹:古墳服装矢鏃を中心とした古墳時代の武器生産と東日本の地域社会に関する研究
♦ 一貫制博士課程・博士前期課程(修士課程)
M2 鷹野あきこ:祭祀具からみた弥生時代の西日本社会
M2 王 辰陽:弥生・古墳時代における青銅製品の再加工・再利用行為について
M1 鎌田 涼:古墳時代後期における常陸出土ガラス小玉の蛍光X線分析を用いたタイプ分類と搬入経路の推定
M1 河合るな:ギョベクリ・テペ遺跡でみられるシンボルの考察 – ユーフラテス川流域における同時期の遺跡との比較 –
M1 森河明音:鉄器時代の南レヴァント地域におけるピットやピトスをはじめとする穀物貯蔵機能の検討
M1 山根萌々花 :中央アジアの仏教塑像の展開に関する考察:技法材料の分析から
学群生
令和4(2023)年度 在籍生 30名
♦ 4年次 16名
♦ 3年次 14名
特別研究員(PD)