筑波大学では「学群・学類制」をとっており、他大学における学部・学科がこれに相当します。
また、大学院では2020年度より「学位プログラム制」を導入しています。
学群教育（先史学・考古学コース）
先史学・考古学コースは筑波大学人文・文化学群人文学類に属しています。
考古学を学ぶ学生は人文学類に入学し、3年進級時に先史学・考古学コースを選択します。
♦ 1年次
「考古学概説」「物質資料研究法」などを通して、考古学の基礎的な知識を身につけます。
※開設授業にて一部の授業を紹介しています
♦ 2年次
「先史学・考古学演習」にて興味があるテーマで研究発表を行い、自身の問題意識を高めていきます。
また、「先史学実習」「考古学実習」を通して実践的に考古学の調査手法を学びます。
♦ 3年次
先史学・考古学コースに所属し、より専門的な考古学の知識を修得していきます。
♦ 4年次
これまでに培ってきた自身の問題意識や考古学の専門的知識・手法をもとに卒業論文を作成します。
※近年の卒論論文にて過去に提出された題目を公開しています
※カリキュラムの詳細は人文学類HP[カリキュラム]をご覧ください
大学院教育（先史学・考古学領域）
先史学・考古学領域は筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院人文社会科学研究群
人文学学位プログラム歴史・人類学サブプログラムに属しています。
考古学を学ぶ学生は人文学学位プログラムに入学し、入学時に先史学・考古学領域を選択します。
♦ 博士前期課程
2年間で修士論文提出を目指します。
♦ 博士後期課程
博士前期課程修了後、3年間で博士論文提出を目指します。
※近年の修士論文・博士論文にて過去に提出された題目を公開しています
※カリキュラムの詳細は人文社会科学研究群HPをご覧ください