近年の修士論文・博士論文

近年提出された修士論文・博士論文の題目を紹介しています。
博士論文については「つくばリポジトリ」にて公開されています。


近年の修士論文

♦ 2022(令和4)年度
淺野孝利「古墳時代後・終末期における常総地域の物資流通―埴輪・石材を中心として―」

上田浩将「西アジア先土器新石器時代の特殊建物と社会複雑化」

♦ 2021(令和3)年度
小屋亮太「古代常陸国における新治窯跡群産須恵器の流通形態」

♦ 2020(令和2)年度
大沼柊平
「南コーカサス地域におけるカイトサイト群の様相と性格」
大村 陸「古墳時代後期における石材加工技術の研究 ―伊豆地域を中心として―」

2019(令和元)年度
沙 小宇「両漢における墳墓の埋葬頭位に関する研究 ―関中・中原地域を中心に―」
荒井啓汰「古墳時代後半期における埋葬行為の変容 ―常総地域の箱式石棺を中心に―」

♦ 2018(平成30)年度
河嶋優輝「7世紀を中心とした日本古代における寺院造営尺度の研究 ―統計学的分析を中心として―」

♦ 2017(平成29)年度
石田温美「西アジア新石器時代における磨製石器と植物利用 ―石皿・石臼を中心に―」
齊木 誠「常陸南部における弥生・古墳時代移行期集団の形成過程」

♦ 2015(平成27)年度
奥山 香「柄鏡に映し出される近世日本の風俗と金工技術―出土・伝世柄鏡に関する考古学的・理化学的研究―」
加藤千里「ガラス製品の流通からみた弥生時代・古墳時代における関東の動態―太平洋沿岸地域を中心に―」
工藤悠大ラピスラズリからみた国家形成期における交易活動の動態―メソポタミア・イラン高原を中心に―
久永雅宏「滑石製品の展開からみた古墳時代の石材流通と地域社会―常総地域を中心に―
安井千穂「南レヴァント地域における紡織文化の研究―後期青銅器時代から鉄器時代を中心に―」

♦ 2014(平成26)年度
Sari JAMMO「A Study of Skull Symbolism in Near Eastern Neolithic Societies」
ブライ・フリバル・ペトラ「日本列島の初期国家形成期における女性の性格」
和泉直樹「西アジア銅石器時代ウルク期における円筒印章の出現の背景」
田代恵美「彩られた死者―南東アナトリア、ハッサンケイフ・ホユック遺跡出土人骨の分析―」

♦ 2013(平成25)年度
宮内優子「西アジア新石器時代における未成人埋葬の考古学的考察―タペ・サンギ・チャハマック出土人骨の死亡年齢構成の分析―」


近年の博士論文

♦ 2022(令和4)年度
荒井 啓汰「古墳時代後・終末期における埋葬行為と社会変化」

2021(令和3)年度
田中 裕「日本国家形成期の社会と交通システム」(論文博士)

 2019(令和元)年度
花坂 哲「古代エジプト王朝時代の皮革技術の研究 ―アコリス遺跡出土資料を基にした総合的考察―」(論文博士)

♦ 2018(平成30)年度
Sari JAMMO「Beyond Death: The Tale of a Neolithic Society and the Study of an Outdoor Communal Cemetery at Tell el-Kerkh, Northwest Syria」(課程博士)
辰巳祐樹「西アジア考古学における物理探査法の応用的研究」(論文博士)

♦ 2014(平成26)年度
滝沢 誠「古墳時代の軍事組織と政治構造」(論文博士)